スズキ歴史観に行ったら来館者100万人目でした

家族旅行で浜松へ

先日、遅めの家族旅行で浜松へ行きました。
宿泊するホテルがウナギ食べ放題ということもあり、それに釣られて浜松を選びました(食い意地…!)。
ただ浜松って、横浜からもアクセス良くて、子供が小さくて移動に長時間かけられない場合にはちょうど良い距離なんですよね。
晴れていると浜名湖の周りはとても爽やかで、普段引きこもり気味の自分にはとても快適でした。

スズキ歴史館へ訪問

浜松というと製造業のイメージですよね。
スズキ、ヤマハ、河合楽器、ローランド…。
トヨタも創業のルーツが浜松にあって、本田宗一郎氏も現在の浜松市出身のようです。
前置きが長くなったんですが、タイトルにあるようにスズキの歴史館というところへ行ったんですが、自分たち家族ががちょうど来館者100万人目でした。笑
突然社員の方から話しかけられ、よくわからないまま社長からの記念品贈呈と記者会見が始まり…率直にビックリしました。笑

スズキ歴史館が100万人達成で記念セレモニー「歴史を知るのが面白そう」=静岡県浜松市
静岡県浜松市のスズキ歴史館では、来館100万人を記念し、セレモニーが行われました。<スズキ 鈴木俊宏社長>「水谷さん、来館100万人目ということで本当にありがとうございます」スズキ歴史館の100万人目...

テレビや新聞社の方々から取材を受け、芸能人気分で答えました。笑
人生でこういう経験、今後はないだろうなと思います。
また、スタッフの方の対応や記念品も嬉しかったですが、鈴木社長とお話しできたのがとても嬉しかったです。
以前、ガイアの夜明けを見た時にすごいリーダーだなと感動していたんですよね。

「小・少・軽・短・美」

記者会見後、歴史館の見学をしました。
昔の車を展示するコーナーだったり、車の製造過程を紹介するコーナーがあったのですが、一番興味を惹かれたのはスズキの行動理念を紹介するコーナーでした。

「小・少・軽・短・美」

もともとは生産の現場における、ムダを省いた効率的で高品質なものづくりの基本方針として始まった「小さく」「少なく」「軽く」「短く」「美しく」を略したものです。
その後は生産にとどまらず、あらゆる部門のあらゆる場面において仕事をするうえで目指すべき合言葉として、海外まで広く浸透しています。
スズキの製品づくりにもその特長が活かされており、長年にわたり、スズキの行動理念の端的な表現として定着しています。
「小」はコンパクトにまとめる方が効率アップにつながり、
「少」はムダを省き必要なことには適切に資源を配分し、
「軽」は効率アップのためにスリム化を図り、
「短」は意思決定と実行や報連相をスピードアップするという意味があります。
「美」にはすべての活動がお客様のためにあるという意味が込められており、性能、品質、コスト、信頼、安全・安心、コンプライアンス、すべてを満たして初めてお客様満足が得られるという考えにつながっています。
(引用:https://www.suzuki.co.jp/corporate/csr_environment/intro/philosophy.html

コスパの良い車を作り続けるスズキらしい理念だなとすごく感心しました。
弊所もコスパの良い事務所として認知されるよう、引き続き努力していかねば…!と痛感した浜松旅行でした。

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